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消化器科

消化器というのは食物の消化に関する疾患を診断・治療する科です。お腹が痛い、張る、重い、胸焼けがする、吐気、げっぷ、ガスが溜まる、下痢・便秘・便に血が混じるなどの便通異常、お尻の症状(いぼ痔・切れ痔・痔瘻)などなど・・・
症状に応じて胃カメラ(苦痛が少ない経鼻内視鏡)
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超音波検査装置(平成29年3月新機種へ更新)
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により腹部エコーをはじめ、乳腺エコー、甲状腺エコー、頸動脈エコーなどの検査を行います。
(機種更新に伴い心臓のエコーや整形外科領域にも積極的に活用していく予定です。)
大腸ファイバーも随時施行しております。
お腹に関する症状があればお気軽にご相談ください。



内科

内科における3大疾病は高血圧、糖尿病、高脂血症(現在は脂質異常症といいます)です。
これらの疾患は症状はありませんがほおっておくと大変なことに・・・(笑)
いえいえ、冗談ではありません。これらの疾患は将来的に狭心症や心筋梗塞、脳梗塞や脳出血(いわゆる脳卒中)、腎不全など重篤な疾患へと進展していきます。これを未然に防ぐためには日常生活習慣を見直したりお薬によって崩れた体のバランスを整えてあげる必要があります。
ほかにも風邪、膀胱炎、扁桃炎・インフルエンザなどの各種感染症、痛風(高尿酸血症)、不眠症、排尿障害、不整脈、花粉症・喘息などのアレルギー疾患などなど・・・

こんな症状どこにいけば?なんて思った時には町の健康相談所、そんな感覚でお気軽にご相談ください。
各種予防接種にも随時対応しております。

外科

外科はからだのそとの疾患を扱う科?いえいえ、そうではありません。
簡単にいうと手術をする科、とお考えください。(ただしこれも近年では消化器内科で内視鏡を使って手術をしたり、循環器内科でカテーテルを使って血管を拡げたりと段々、区別がしにくくなっています)
手術をする部位によって、脳の手術をするのは脳外科、肺の手術をするのは呼吸器外科、心臓の手術をするのは心臓外科と細分化されています。
当院で心臓の手術や脳の手術ができるわけではありません。
たとえば、怪我に対する消毒処置や縫合処置(キズを縫う)、打撲や関節痛に対する低周波治療、頸椎の牽引治療などが可能です。
2014年1月15日から機器が新しくなり腰椎の牽引も可能になりました。
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体表のできもの(いわゆるおでき)の切除や爪の疾患(巻き爪やひょうそ)に対する治療に加えて
痔に対する外用薬治療に加えて内痔核(イボ痔)に対して切らずにジオンという薬液を注入する
硬化療法(ALTA療法)などを行っています。
また、消化器がんの手術後のフォローや化学療法なども対応可能です。
超音波検査による乳腺疾患などにも対応しておりますのでお気軽にご相談下さい。

放射線科

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これまではX線撮影を行った後、フィルムが現像できるまで数十分を要しておりましたが
デジタル化することにより撮影したその場で画像をお見せして説明することが可能となりました。